政府はまだ伝家の宝刀を抜いていない
今頃になって病床を確保しようと医師側に要請。
先日受け入れる搬送先が見つからず、赤ちゃんが無くなった件、俺は100%病院(医師)が悪いと思っている。
と、こう書くと医療従事者や医療従事者を擁護する人たちから最大限の非難を浴びるだろうけれど、現在最前線で治療にあたっている医師や看護師の皆さんに向けていっているわけではない。
そうではない人たちのことだ。病人を救えるのは医者がいる病院しかいないのに、その責務から逃げている。この責務というのは後で述べる。
俺の嫁は医療従事者だし嫁の一家も医療従事者だけど容赦なく言う。
断った病院の名前を公表するらしいが、大して効果はないと思う。
それよりも確実な方法がある。
尾身会長は医者だから医者を擁護するばかりだが、なぜ国民にばかり言ってこれを提言しないのか分からない。
保険医療機関の指定の取り消し
患者を受け入れない病院に対してこれをすればいいだけだ。
日本は国民皆保険制度が採用されている。その国で健康保険、国民健康う保険などを利用せずに医療行為を行う病院はほぼ存在しない。
保険医療機関の指定の取り消しは、事実上廃業を意味する。
保険医療機関の責務として、保険医療機関は、懇切丁寧に療養の給付を担当しなければならない。とある。
改めて述べるまでもないが、これが医療機関の責務だ。
したくないというのであれば、保険医療機関の指定の取り消しをする、当然でしょう。