Xotic Guitarが我が家に！
コロナで楽器が売れているそうです。
コロナが影響ってわけでもないのですが、10年以上もずっとハードケースに眠っていた僕の唯一のギター、ギブソンのレスポールスタジオ 98年モデルを娘が弾きたがることもあり、たまに弾く機会が増えていたんです。
とはいってもアンプにつなぐことは無かったのですが、久々にマーシャルにつないで、また血が騒ぎ始めました。
そこでさらにギターが欲しい欲求を高めたのが、ギターを教えてくれるyoutubeの番組があることですかね。
うわぁ、上手だなぁ、僕もうまくなりたいなぁという子供みたいな気持ちがまた高まっちゃったんですねぇ。
さっそく購入したいと妻に伝えましたがやっぱ最初はだめでした。奥さんのいる人はやはり、きっと誰しもここを乗り越えないといけないところですね。
まぁ、粘りましたよ。何しろキャンプ関連で相当かなり使ったので、趣味にばかりお金を使って！と怒られました。
無理もありません。逆の立場ならと思うと。。そりゃそうです。ごもっとも。。
しかも生活に不要なものですしね。
そこでキャンプ用品は消耗品と故障以外もう買いません。それと車の買い替えを伸ばすことで交渉成立。
でも本当の値段は伝えていません。ごめんね。
なぜXotic guiterかというと、これもやっぱりyoutubeがきっかけでした。xotic guitar xt-1で検索すると出てきます。べにまるさんの動画ですね。かなり以前から動画は拝聴していて、このギターめちゃ良い音するなぁ。。とずっと思っていました。
多分今はハムバッカーの歪んだ音よりも、テレキャスターのシングルコイルの音に好みが変わっていたのでしょうね。もちろん、レスポールの甘い音も良いのですが、僕のレスポールスタジオの電装部分がかなり傷んでいることも拍車をかけたのかもしれません。
コロナが落ち着いたら修理しなきゃなぁと思っていますけどね。
そんな中出会った Xtotic GutersのXTC-1。やはり惹かれたのは虎目のネックにそのカラーですね。まさに一目ぼれ。しかもほとんど流通していないカラーらしいので、あまり書くと特定されてしまうので書きませんが。。実際、xoticのHPにも載っていないカラーです。
ボディに木目が見えないので好みが分かれるかもしれません。
それとレリック（エイジド）加工がされているのも好みが分かれますよね。僕ははっきり言って嫌いです。え！？と思われるかもしれないけど、こういったものは経年劣化を楽しむものと思っているので、嫌ですね。特にボディ中央にある打痕など、塗装を塗りたいくらい。
これで値段が上がるのであれば安くしてほしいくらいなんですが、ライト加工だったのでまぁ、良いかと。
音は何というんでしょうね。。ハイエンドと呼ばれるギターを初めて手にしましたが、本当に極上です。そりゃプロの人たちが使うわけです。タッチとか本当に繊細に表現してくれます。正直レスポールスタジオは将来娘に上げても良いかなぁ、と思っていますが、これは譲れんなぁっと。
レスポールスタジオを買った当時、まだまだ収入が少なくて本当に貧乏だったんだけど、我ながら奮発したなぁと思ったものですが、それでも17～19万位だったような気がします。スタンダードの方がより重くて音もタイトだけど、僕のスタジオも悪くない。改めて電装系が調子いいときに弾くと、あぁ、良いねって思える。
次はアンプかな。
マーシャルのデカいアンプは家では使いづらくて。小さなアンプが今は欲しいですね。今はコンパクトで良いアンプも多いようですし。
プラグインしてのチューナーしか知らなかったので、10数年たった今、色々と進化しているのをみて完全に浦島状態ですが、それも含めて楽しんでいます。
平日は仕事尽くし、休日は娘の世話とごっこ遊びに時間を奪われるので、ほとんど弾けませんが、二度と手に入れられないかと思うと、買って正解でした。
なによりこの極上の音に出会うと後には戻れませんね。
ところで、買うときはメールで商談を進めたのですが、やはり高額商品。写真をみたり動画を見るだけでは不安は拭えませんでした。近くの系列の店舗に送ってもらって演奏し、納得して購入を決断しましたが、ネットで購入を検討している方は、お店によってはこのように遠方でも試奏ができると思うので、相談してみるのが良いですね。
