afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

これからキャンプを始める人に勝手にアドバイス

まだ2回しかキャンプ行っていない奴がよぉ~~。

アドバイス何て10年はえんだよ~。

批判が聞こえてきそうですが、ど素人がゼロからキャンプ道具を買い集め、行って感じたことをちょっとだけ書きたいと思います。

まず最初はこれ。

「いきなりおしゃれキャンパーを目指しちゃダメ!」

 

キャンプを始めようかな~と思ったときに、きっとネットから情報をあれこれ収集すると思うのですが、そこにはたくさんのおしゃれなグッズや、それを使いこなすおしゃれキャンパーさん達の写真があります。

良いなぁ。真似したいなぁ。となる人も多いのではないでしょうか。。

気持ちは分かります。僕もそうでした。

でもその気持ちは一旦、捨てるべきです。

 

お金が飛ぶように出ていくという理由もありますが、一番の理由は、本当にそのスタイルが自分にあっているかどうか、やってみないと分からないという点です。

最近行ったキャンプ場にも、スノーピークのランドブリーズを建てている人が何組かいらっしゃいましたが、連れが言うには、設営するのに数人がかりで2時間かかっている人もいたのだとか。チェックアウトも時間を普通にオーバーしていました。もちろんそれが自分のスタイルにフィットしていればいいんですが、やってみないことにはそれが分からないですよね。

僕は最初の1回で、おしゃれキャンパーは向いていないなと感じました。良い椅子、テーブルを買ったので、しばらくは使っていこうと思っていますが、そのうち両方ともよりコンパクトかつ、軽量なものに替える日が来るかもしれません。

テントもさっそく時短できるものを検討中です。買ったばかりのT.Pクレスト。今後も冬用として使っていこうとは思っていますが、今考えているものを買ったら、もう使わなくなるんじゃないの?、と周囲から言われています。

最初は他の皆みたいに、テントを何個も買ったりしないよ!と、思っていたのですが、たった2回のキャンプで次が欲しくなっています。最初のテントは設営が簡単な、初心者向けの物がお勧めです。

というか、最初はレンタルでも良いかもしれませんね。何回か行った後に、おしゃれしたいと思ったら、きっとおしゃれキャンパーさんの素質があるということなんだと思います。

  

次にこれ。

「バーナーは必須」

初心者にはバーナーって、なじみが薄いものだと思うのです。BBQはコンロで出来るし…ってなると思うのですが、実際無いと困ります。

何故かというと、水を沸かすのに苦労するからです。

僕自身、水なんて簡単に沸くだろうと思っていました。だって、石油ストーブの上に置いているだけでもやかんの水は沸きますからね。。。

でも焚火台で燃え盛る炎の中に、水を入れたポットを入れてもそう簡単には沸騰しません。ポットの材質にもよるのでしょうけど、赤い炎じゃ幾ら燃やしても高温になりにくいということなのかもしれません。当然ですが、BBQコンロに炭を入れて、その上に置いたところで、水は暖かくなりません。

 そのバーナーも、種類によっては、寒い冬に火がつかないものもあるようです。冬もキャンプに行くことを考えている方は、それも念頭に検討した方が良いかもしれません。

 

最後にこれ「服装は穴が開いても良いものを着る」

アウトドアなので、多少の汚れは覚悟して行かれると思うのですが、焚火をするなら、汚れ程度じゃ済まない場合があります。

キャンプ場の薪の質にもよりますが、ものすごくバチバチ火花が弾け散る薪もあります。前回のキャンプ場がまさにそれでした。

着ていたジャケットと、ひざ掛けに幾つかの穴が開いてしまいました。質のいい、結構お気に入りのひざ掛けだったので、ショックでしたね。。。

初回のキャンプ場ではそこまで無かったので、油断していましたが、子供の目とかに入ると、危ないなぁと思います。小さなお子さんの場合がいる場合は、細心の注意が必要です。

 

とりあえず、今回はこのくらいで。。。ひとまずネタとしては少ないですが、徐々に追記していこうと思います。