数年ぶりの弟からの電話で現実を知る
数年ぶりに弟の声を聞きました。
仕事中、突然電話が鳴って、末弟からの電話かと思っていたら次男から。久々すぎて、びっくり。弟とは、もう3年は会っていない。色々あって家を出ていっていたからだ。でもさすがに親の年齢を考えるともうこの辺で意地を張るのもお終いにしようとおもったのだろう。子供たちを連れて、盆に帰ってくるらしい。
ふと、このブログを始めたきっかけを思い出しました。
このブログの説明にもある通り、僕の嫁は恐らく人格障害だ。起きていないことを起きたと言い、言ってもいないことを言ったという。
おかげで無実にもかかわらず、犯罪者のように仕立て上げられた僕の両親は、実の孫(僕の娘)にも会えない状況だ。病院に連れていきたいが、本人に自覚がない以上、どうしようもない。元々このブログを書きだしたのは、人格障害についての知識を得たいということ、人格障害に精通した、お医者さんを探すためのツールになればいいと、思ったからだ。でもその成果はまだ出ていない。
投資のことを書くことが多いしね。
弟は、僕の現状を伝えると、かなり落ち込んでしまった。そんなことになっていたなんて、知らなかった。。。まぁ、そもそも言ってなかったし、このことを知っている親族も2家しかない。
両親は70を過ぎているし、弟もそろそろ矛を収めようかと考えたのだろう。良いことだ。でもこれをきっかけに、僕自身、忘れかけていた現実に連れ戻されてしまった。弟に説明する際に、涙が出るのを必死で堪えながらしゃべった。
耐えがたい状況。。。その通りだ。
でも、やっぱり子供と離れ離れにはなれない。弟からは離婚はしないようにと告げられた。最近忘れようとしていた、この現実に再び胸が苦しくなった。
妻とは普段、仲が悪いわけではない。娘が保育園に行き始めるまでは掃除はしない、選択は二日に一回、朝食も作らない、弁当も作らないぐーたら嫁だったが、今では毎日パートに行く前に娘を保育園に連れていき、弁当は冷凍食品が多いけど、それでも準備してくれる。夕食もちゃんと準備するし、掃除洗濯もしっかりするようになった。
昔仕事で悩んだ時に、「この手は働き者です」と俺の手を握って言ってくれた。
将来俺の方が早死にするだろうと言ったときには、「あなたを見送るのが私の最後の仕事」と言ってくれた。
今でもそう思ってくれているかどうかは分からないが、妻にこんな障害が無ければ、死ぬまで幸せだったのだろうなと思う。
そしてきっと、死ぬまで一緒に居るのだろう。
さて、人生を楽しまねば。。。今日は家族である公演を観に朝からお出かけ。
楽しんできます。