afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

今月のつみたてNISA

4月の嘔吐下痢のせいで会社の健康診断を受けられなかった私。日を改めて健診を受けに行ったのですが、採血の際、生まれて初めて注射ミスを体験しました。

まぁ、誰しもミスはあります。注射器に血が入っていかないのを見て、ん?とは思ったものの、そこは冷静に受け止めたのですが、驚いたことに注射器を刺したまま、抜くどころか更にグイっと差し込んできました。

!!

血管に刺さってないのに更にブスッと。最初は結構かったるさを醸し出していた看護師さんが、何度も謝るからこちらも何も言いませんでした。その後反対側の手では採血できたのですが、帰って嫁(医療従事者)に言うと「下手な看護師は注射器で血管を探ろうとする」そうです。まぁ、若い人だったし、これから更に経験を積んでいくことでしょう。

前置きが長くなりましたが、今月の買い付け記録です。

特にま新しい情報は無いのですが。

 いつものように、ひふみプラス、年金積立Jグロース、たわら先進国株式と、先月から積み立てを開始したifree S&P500、今月からはeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の5本。特定口座ではitrust新興国株式を継続積み立てです。

たわら先進国株式は最近の記事で書きましたが、愛着のようなもの。ifree S&P500は先月買ったので、ひとまず10,000口目指して積み立てていこうかというレベル。買い付けの比率は大多数がeMAXIS Slim全世界株式です。

暫くは先進国株式と新興国株式の比率で悩むことは無いでしょう。itrust新興国株式への投資はわずかですし、いつか化けたら良いな程度。リバランスしようと思ったときに、買い増しするか、積み立て額を変更するか、或いは停止するか程度は考えるかもしれませんが。

 

ところでその新興国株式ですが、ぱっとしません。最近の日経の記事で、以下のようなものがありました。itrust新興国株式も、トルコを4%程度組み入れているんですよね。

www.nikkei.com

ピクテさんによると、予想PER(株価収益率)が過去平均を上回る水準らしく、同等の過去の実績では3年後、5年後の株価は14%の上昇があったそうです。(予想PERで未来の株価の予測はできないそうですが)

僕自身は元々どちらかというと新興国株式の比率が高めだったのですが、最近は過度に新興国株式に期待するのは得策ではない気がしています。とはいえ、富裕層の人口ランキングに中国などの新興国が食い込んできているのも事実。

こうやって悩むなら世界株式で買い付けるか、最初から先進国株式だけ買うか、2択が良い気がしています。

 

そういうわけで、今後もわたくし天秤のハザマのメインの銘柄は、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)となるでしょう(多分)