ほろ苦入園式とソフィア続編

娘にとって初めての晴れ舞台、というのは大げさだけど、朝から着替えてお出かけということで、うきうきワクワクしていた娘が保育園に着いて、多くのお友だちやその親御さんがいることに少し戸惑っているようだった。

コミュ力抜群の娘だけど、少々ビビリーな一面があり、特に多くの知らない大人がいる場所は苦手。1歳の誕生日にスタジオマリオで写真を撮った時も、最初は大泣きだった。何人かのお姉さんたちに囲まれ、いきなり服を脱がされてドレスなどに着替えるのだから本人も戸惑っただろう。

そして今日も娘は大泣きだった。。。

 写真撮影の時に壇上に上がった後一人「降りる」と、嫌がり、制止しようとすると自分の頭を叩きながら泣き出した。娘の鳴き声で目が覚めた小さな子まで泣き出してしまい。。。起こしてごめんね。。。

撮影が終わり、落ち着いたかと思えば、園長先生の挨拶の時にまたどこかに行こうとしたので止めようとすると「おうち帰る」と言ってまた大泣き。

一旦、式場から出て落ち着くのを待つことに。

おてんば娘だと思っていたけど、大人の集まりに緊張してしまうのは僕自身がかつてそうだったので、血は争えないなぁと感じましたね。

おかげでビデオもカメラも一度も出番がないまま終了。。。

来年幼稚園に転入するときは、頑張ろうね。

家に帰ってからはソフィアのDVD第2弾、

ちいさなプリンセス ソフィア/プリンセスのテスト [DVD]を開封し、初めて娘に見せたのだけど、魔法使いのセドリックが出た途端、観るのをやめてしまった。

面白くない展開になるのが分かるのだろう。その後もステンドグラスを割って親から怒られる場面からは完全に観るのを拒否。

親からすると「嘘はいけない「シャイなお友だちとも仲良く」「友達（ペット）とも通じ合うこと」「困っている人を見捨てない」「初めてのこともチャレンジ」みたいに、それぞれショートストーリーなんだけど、伝えたいことが分かって、普通に教育素材として使えるビデオなんだけど、2歳にはまだ早かったかも。

それにしても今回、ソフィアの姉アンバーは良い味出しています。相変わらずお高くとまってはいますが、ソフィアとはすっかり仲良しですしね。

でも中国系の王女の名前が「ジュン」って、いうのは違和感しかないんだけどな～～。

明日は観てくれるといいな。。。