ピクテさんによる株式の今後の展望
今月もつみたてNISAでお買い上げ。
銘柄は以前にも書いた通り、ひふみプラス、年金積立Jグロース、たわら先進国株式、eMAXIS新興国株式等。
今月から新興国株式の比率を少し上げました。元々他の人よりは高めだったかもしれませんが、20%から25%にUP!(itrust新興国を含みます)
理由はやっぱりここ最近の勢いを感じるからです。
僕自身、出張で中国のとある地方都市に行ったことがありますが、大都会です。
ホテルと出張先の行き来の間に街並みを、ぼんやり見ながらその勢いを肌で感じました。猛烈に臭いですけどね。飛行機の中から空港からホテルの中まで。
水は飲めない、市販の緑茶で腹を下す、武装警察がうようよと、マイナス面もあります。香港映画でしか見たことが無なかった、食堂で上半身裸で飯を食う人も普通にいます。
そしてどいつもこいつも、声が異様にでかい。
そんな豪快な国民性ですが、やっぱり国が大号令をかけることができるというのは、日本のような普通の民主主義国とは違うなぁと感じます。国が主導で企業同士を合併させたりなど、日本では通常考えられないですしね。
さて、タイトルにもあるように、ピクテ投信顧問より今後の展望がメールで届きました。ピクテ投信のitrustを利用されている方はご存知の内容です。
ピクテさんは最近の見通しとしてよく日本株や欧州株、新興国株が今後来るぜ!と言っていたのですが、昨日また新着しましたので少しご紹介したいと思います。
日本はフルオーバーウエイト
欧州はオーバーウエイト(少し下がりました)
米国はアンダーウエイト(もはやお買い得でないそうです)
新興国はピクテさんによると、僕の見通しとは違いクレジットバブルの抑制政策の影響で中国経済に陰りが見えるそうで、米国の保護主義政策の影響で更に影響を受けるかも~だそうです。
各先進国が金融政策の引き締めを行っているらしく、日銀の黒田総裁も初めて出口戦略について19年度頃には検討と言及したとのこと。
まぁ、僕は長い目で見ているので今後下がるかもしれないといって、月々の積み立てを止めたりするということはないのですが、過去にも書いたように現金比率を上げるということを、そろそろ真剣に考えようかなと思っています。
でも投信工房の場合、月33,333円使いきれなかった場合がよくわからないんです。
不便だなぁ。いつ改善されるのだろう。。。
そういう意味では今「つみたてNISA」を検討されている方がいるなら、SBI証券とかのほうがお勧めでしょうね。
2018/3/26 思わせぶりな記事と誤記があったため、一部削除しました。