娘にも聴いてほしいロックの名曲・名盤
結婚を境にあまりCDを買うことは無くなったものの、独身時代から買ってきたCDが約300枚位あるのですが、多くはHR/HMを含むロックバンドのものです。
ギターの歪み音を嫌う女性も多いですが、毛嫌いせず聞いてほしい名盤がたくさんあるので、ここで少しずつピックアップしていきたいと思います。
娘よ、聴くのだ。
栄えある(?)初回は、既に解散してしまったバンドですが、mae(メイ)を紹介したいと思います。
大切な機材が盗難にあい、あえなく解散に追い込まれてしまった彼ら。
maeと言えば彼らの出世作、Everglowが有名ですが・・・。
僕がプッシュしたいのは彼らの最後の作品、(e)vening。
A Quite (e)veningからbloomまでの流れは本当に美しく、僕はこの2曲をピアノで弾けるように楽譜を作ってもらった程です。
未だに復活してほしいバンドの一つですね。
歌詞も好きです。
特に最後の「Love will find a way to bloom」
”愛はきっと花開く術を見つけるだろう”
将来娘に良い人が現れた時には、この曲で祝福してあげたいと思っています。
"Seasons"は実質1曲の長めのピアノの旋律が美しい、インストゥルメンタル。邦楽しか普段聞かない人はロックバンドの概念が崩れるのでは。
他のアルバムでもお勧めはあるのですが、デビューアルバムのDestination: Beautifulに収められているskyline Driveや、
Embers and Envelopesが特にお勧め。
Skyline DriveはSkyline Drive 3.0としてDestination: B-Sidesに収められているのですが、ほとんど別の曲に仕上がっていて、こちらも秀逸です。
お勧めの曲はたくさんあるのですが、やっぱりawakeningは外せないかなぁ。。。
美しく、切なく儚い。でも熱唱したくなる。そんな曲です。
はぁ。。。それにしても解散したのが本当に惜しい。。。