afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

松井証券に問い合わせてみた2

こちらも記事の移動になります。

尚、私の積み立てNISAの認識は間違っているようなので参考にはしないでください。思えば先のリバランス時の個別銘柄の除外など、色々と要望を聞いてくださるなんてありがたいことです。

でも、ifreeだけは絶対追加しないんですね。松井証券さん…。

(2017年10月9日公開)

 

 

私が投資信託を買っている松井証券セゾン投信でも積立Nisaの案内が始まりました。

当初セゾン投信で・・・と考えていたものの、
そもそも積立NISAの口座をつくる必要があるのか、少し悩んでいます。

なぜなら利益に対して非課税というだけなので、途中でリバランスしたり
スイッチングしない限り、ずっと積立しながら保有すれば
そもそも課税されるものがないからです。
松井証券の投信工房は購入時に分配金を出さない選択が可能)
途中で売却することも考えていないですし。

しかも松井証券の投信工房はリバランス積み立てが可能なので、
実質スイッチングの際に限定されます。

セゾン投信にいたっては、リバランスはお任せ、スイッチングするにも
商品は2本しかないですし・・・。

ということは、積立nisaというやつは、積立たは良いが、
将来(20年以内に)やむなく現金が必要になった場合に税金がかからないように
してあげる、といった制度なんじゃないでしょうか。
(もしくは20年以内に解約する前提とか。。。)

5年後、10年後と株式比率を変えて資産運用の戦略を練ることもあるでしょうが、
ホールドしつつ、リバランス積立をすれば問題ないですしね。

その現金が必要になった場合というものが、
子供の進学費用とか車とか、そういったケースを想定しているのだとすると、
何名かの投信ブロガーさんがお勧めしている
野村つみたて外国株投信よりは、リスクが低い債券を含むバランスファンドの方が
リスクが低くて良いんじゃないかな~と、
個人的には思うのですが、どうなんでしょうか。

でもそう考えると、セゾン投信の商品には信託財産留保額が設定されているのは
マイナスな気がします。

ところで、個人的に気になる楽天全米株式とifreeのS&P500の追加を
松井証券にお願いしてみたところ、両銘柄とも検討すらされていないそうで(悲)

まぁ、そもそも楽天からは楽天投信投資顧問(株)自体から話が来ていないそうです。
ifreeも全く扱っていないことは自覚されているようで、
上申しておきます、と言っていただけました。
最近立て続けにアクティブファンドが増えましたが、こういった顧客の要望を
反映した側面もあるようですね。

なので松井証券の投信工房で積立中の方で、買いたい銘柄が無い!と思う方は
しつこくない程度に直接要望してみるのも手かもしれません。