景気後退へ備える
逆イールドカーブについて、ピクテ投信さんより投資情報が届きました。
この逆イールドにより、最近大きく株価が下落しましたが。米財務省証券3ケ月利回りが米10年国債利回りを上回ったことによるものだそうです。なぜこの逆イールドカーブが問題化というと、株価下落の重要なサインであり、アメリカの過去7回の景気後退は逆イールドカーブが起きた後に起こっているとのこと。
急激な景気後退は起きないものの、この先18カ月~24カ月のうちに景気後退局面となり、今はまさにそのスタート地点に立とうとしているという認識は強く持った方が良さそうです。
今後5年間は株式のリターンは1%程度と、かなり厳しい数字が予測されています。僕自身は今年に入ってから、投資比率を下げる代わりに貯蓄率を上げていますが、キャンプ用品のための財布はまだ緩いままです。。。
景気後退期に攻めの投資が少しでもできるように、今は我慢の時なんでしょうけどね。。。