afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

今年のF1は楽しめそうだ。

個人的にパワーユニットという良く分からん代物から(この際V10でもV8でもいいから)NAに戻してほしいという欲求は変わらないし、ハローとかいう格好悪いものも何とかしてほしいのだけれど。。。

あいにく一般車のホンダには全く興味がないのですが、F1となると別。応援しないでいられません。

 マクラーレンからぼろくそに扱われた後に決別し、トロロッソと組んで(というか政治的な理由でくっついた感じでしたが、)躍進し、今年はレッドブルとパートナーを組みました。もちろん、ぼろくそに扱われたのはそれまでに積み重なったものがあったのでしょうけれど。

去年はルノーとくっついたマクラーレンをざまぁ的な目で見ることで満足していましたが、今年はやっぱりレッドブルホンダとして、いきなり結果を出してもらいたいところ。ここまでのテストでは信頼性は証明しているようですが、パワーの方はどうなんですかね。

テストとはいえ、何となくこれまでの力関係が大きく変わってきそうな感じです。分からないですけどね~。メルセデスはこれまでの所、パフォーマンスを隠してる感じですが、ザウバーアルファロメオとして生まれ変わり、特にフェラーリは速そう。

フェラーリについてはライコネンからシャルル・ルクレールに代わったことで、ベッテルの真価が試されそうです。レッドブル時代でもリカルドに負けていましたからね。いきなり初戦でルクレールに負けると後のプレッシャーは相当なもののように感じます。自分をコントロールできないところが見え始めると、フェラーリも優先すべきドライバーを替えるかもしれません。

その他でいうと、かつての名門、ウィリアムズにはぜひ復活してもらいたいところ。チームカラーのネイビーを止めたのは「え~っ」って感じですが。

出遅れを何とか挽回してもらいたいところです。ウイリアムズが、しかもあのクビサが最下位争いをしている姿は見たくないですからね。

これまで財政が豊かでない中団チームで燻っていた、ジェームス・キーがマクラーレンに行くことで、どの程度手腕を見せるのかも気になります。既に今年のマシンは出来上がっているので、アップデート以外は実質来年のマシンから彼の思想が形作られるのでしょうけど。

3月17日でのメルボルン開幕が楽しみだなぁ。