afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

Found of the year2018 その結果 は・・・

僕自身、ただ日々の出来事を書き連ねているだけ。投信ブロガーの方々にはその知識も情報収集力も全く及ばない、凡人投資家ですが、やっぱりちょっと気になります。

Found of the year2018の結果です。

 

www.fundoftheyear.jp

今年の1位はeMAXIS Slim 先進国株式。

昨年度の1位、楽天全世界株式インデックスは一気に9位まで下落しました。とはいえ、概ね妥当な結果かなぁと、結果だけ見るとそう思っちゃいます。

たわら先進国株式を含む、アセットマネジメントoneは完全に選外。これも妥当でしょう。もはや会社としても、稼げないインデックスファンドに力を入れるというのは考えていないのかもしれませんね。

ただ一つ、意外に感じたのは、この状況でひふみ投信や結い2101など、一部の独立系投信会社のアクティブファンドに根強い人気があることですかね。この辺は正直、運用成績云々ではなく、運用方針やブランドの”ファン”であることが影響している気がします。

Found of the yearの趣旨は「自分たちにとって本当によいと思える投資信託 」だそうなので、「誰かにお勧めしたいファンド」ではないようです。影響度が高い分、この辺はどうしてもその投信に対する愛好・マニア・信奉が加味されちゃいますね。

僕自身もアクティブファンドを買っていますが、誰かに勧めるなら迷わずeMAXIS Slimを選ぶでしょう。でももし投票するとなると、セゾングロバラに1点は入れていたかなぁ。まぁ、こんな感じでランキングには多かれ少なかれ、投票者が好きなファンド、応援したいファンドが含まれるので、投信を選ぶ場合はやっぱり自分で調べて買うことが大切だなと感じました。

とはいえ、よほど画期的な投信でも生まれない限り、何だかもう来年も1位~3位は確定している気がします。

1位についていえば、同ベンチマークで信託報酬で上回るインデックス投信を認めない。追随を許さないeMAXIS Slim 先進国株式eMAXIS Slimの全世界株式(オールカントリー)が投信工房などで、自作した投信の信託報酬を下回ることが無い限り、eMAXIS Slim 先進国株式の1位は固い気がしています。

もはや無敵かもしれません。