afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

呼子帰りに最悪な連中に遭遇

書かずにいられるか!ってことで本日3連投です。

まず断っておきますが、呼子の朝市で働く皆さんに何の恨みもありません。寒い中、サンタの帽子をかぶった出店のおばあさん達に、優しくしてもらい、みなとプラザでは寿司を家族で食べていた時に、アラ汁をご馳走になりました。

(高かったけど)ジーラに乗って、泳ぐ魚をみて喜ぶ娘の顔を写真に収め、心地良い疲れの中、帰宅しようとしているときでした。本当は名護屋城跡にも行ってみたかったのですが、ジーラに乗って疲れた娘をみて帰ってゆっくりしようと、車を出した直後。けたたましいバイクの音が。。。

10台ちょっといたかな。。暴走族です。いまどき。

 今までの人生の中で暴走族だなと、確信を持って言える連中に遭遇したのは何度かありますが、大抵というか、全部佐賀です。福岡方面に向かう途中、鳥栖筑紫野道路で対向車線で数十台すれ違い、鳥栖のある交差点でこれも20台くらいの集団に遭遇し、そして今回、呼子唐津で遭遇、というか今回はまさに被害にあったと言ってもいいかもしれません。

 

娘が疲れで眠る中、周りを暴走族が取り囲み、信号待ちでもけたたましく爆音を鳴らす。嫁に警察に電話しろと言ってもびびってできず(うちの嫁は娘がまずい状態でも救急車すら呼べませんでした)、仕方なく俺が電話。県道340号線から23号、204号と、延々とそれが続く。一向に警察が現れないので、嫁にもう一度電話しろと言っても出来ない。

なんて情けない。。。「誰かがしているよ」というが、「してないだろうよ!(お前も)できてないじゃないか!」「もういい、俺がやる。」と言っても「やめて、やめて」とビビりまくり。警察に通報するだけなのに、何をビビる必要があるのか。。。普段強気なくせに。

娘と二人っきりの時に何かあったら、母親として娘を守れるんだろうか。本当に疑問に感じた。

 

途中、やっとパトカーが一台現れて、一台のバイクを停車させていました。自分の車と同様、囲まれていた女性も車を停めていたけど大丈夫だったのだろうか。

 

周囲でやけに車線変更しながら進む車(白いアルファード)がいるなと思っていたのですが、どうやら彼らの仲間だったようで。途中、捕まった奴を待っているのか、一緒にバイクの連中と停車していました。緊急車両状態のパトカーの進路を遮っていたし、時間稼ぎしていたのかもしれません。今は暴走族も車付きなんですね。

 

一番驚いたのが、囲まれている最中に気付いたのだけど、どう見ても10歳前後の小さな女の子がバイクの後ろに乗っていたこと。となると運転しているのは父親になるのだろうか。。。

本当に人間のクズだなと思った。

 

 あ~あ。優しい呼子の人たちに接することができて、呼子朝市での一日を書きたいと思ったのに、全部台無し。今日ほどドライブレコーダーを欲しいと思ったことは無い。

本当に忘れたい、クソな一日だった。