afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

年金積立Jグロースのレポートを見て思う。。。

毎月末日時点での成績がレポートとして公表される、年金積立Jグロースの18年7月末時点での騰落率が公開されました。
この1ヶ月でTOPIX(1.29%)に対し、Jグロースは0.75%。-0.54%のアンダーパフォーム。ここ半年間の騰落率を見ても0.12%と、冴えません。
そんな中でも組み入れ上位銘柄にほぼ変動が無いのは、一貫していますね。運用成績所を見ると、細かい銘柄の売買はあるようですが。。。
で、タイトルに、「年金積立Jグロースのレポートを見て思う。。。」と意味深げに書いたのはですね・・・

 アクティブファンドの難しさ。これに尽きます。


今さらかよ、と思われるかもしれませんが、こう感じたのは他にも理由があります。僕はJグロースの他に、特定口座でitrust新興国株式も積み立てていますが、こちらもパッとしません。
新興国株式はここ最近、低迷していたのでそれは仕方ないにしても、気になったのは当初組み入れられていた上位銘柄が、ほとんど入れ替わってしまったことです。


これもアクティブファンドならではだと思うのですが、長い目で世界経済の成長の恩恵を受けるのであれば、やっぱり短期的なトレードをするのはちょっと違う気がします。
いくらアクティブファンドとは言え、設定からこんな短期間で上位銘柄がごっそり入れ替わったことに、さすがに違和感を感じてしまった、というわけです。

折しも最近、ひふみ投信の成績もTopixと比較してアンダーパフォームだったことを、幾つかの投信ブロガーさんの記事で知りましたが、これほどどの株も上がった状態では、この先なかなか厳しいかもしれませんね。。。


実のところ、今日久々にiDeCo口座を開いてみたのですが、松井証券で積み立てている投信口座と比較して、圧倒的にiDeCo口座の方が、運用成績が良いのです。
(私はiDeCoは完全インデックスファンドで運用しています)


そう考えると如何に、投信は何も考えずにひたすら積み立てた方が良いかが分かります。いや、分かっているんですが、これがなかなか難しい。
さて、どうしようかなぁ。Jグロース。。。
最近何だかこればっかり書いている気がする。。。

まぁ、こんなこと言っている時点でやるべきことは決まっているのでしょうけど。。。