afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

金とプラチナは今が買い時?

天秤のハザマです。

今日は家族でしまじろうの英語コンサートに行ってきました。某アイドルのコンサートもあるからでしょうか。駐車場探しで時間を喰って、到着したのは開始直前でした。

人が多いと相変わらず戸惑うようで、娘は最初半べそ状態。でもだんだんと、楽しめたのか、また行きたいと言ってくれました。

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写真は30周年ということで、特別に写真撮影が許された場面です。

 

さて、個人的に気になるニュースを一つ。

毎日三菱マテリアルから三菱ゴールドレポートというメールが届くのですが、プラチナに続いて、金もかなり下がり始めましたね。一体、どこまで下がるのでしょう?

 金の小売価格が4,741円/g、プラチナに至っては、3,305円/gとかなりの下がり様です。(三菱マテリアルのWEB販売価格)

例えばプラチナは昨年の9月、今年の1月には3,900円に達していたのですが、一体どこまで下がるのか?という感じです。金についても今年の1月には5,200円/gを超えたのを最後に、ずるずる下がっています。

知らない人のために言うと、プラチナが金の価格より下回ったのは2011年頃。2013年ごろに再逆転するものの、2015年に再び逆転。

プラチナは金よりもはるかに埋蔵量が少なく希少なのですが、ディーゼルなど工業用品にも使用されるため、工業用品としての出番が少なるなったことにより、値がが下がっているようです。でも単純に装飾品としての価値となった場合、どうなるのでしょうね?事実、自動車の電気自動車化の流れはもはや止まらないようですし。

価値はあくまで市場が決めることなので、将来のことは分かりませんが。。。

 

豊島逸夫氏によると、「7月FOMC声明文で米国経済が「底堅い」から「強い=strong」と表現が変わり、ドル金利上昇が加速している。それに反応してNY金も1210ドルを割り込んだ。」のだそうですが、「2019年になると、トランプ財政政策のツケとして財政赤字問題がフォーカスされ利上げサイクルも最終段階に入るので、ドル安(円高)に振れやすいと見ている。そうなるとNY金は上げ基調。」だそうなので、仕込むなら今のうちってことでしょうか。

 

僕は金・プラチナ共にひっさびさに積み立てを再開することにしました。

 

売れ無くなれば、採掘量は減るでしょうし、流通し無くなれば価値自体がなくなるかもしれませんが、単純に装飾品としての価値となった場合、どうなるか見てみたい気がします。

 

ちなみに僕は金やプラチナについては投資や資産運用、などとは考えていません。どちらかというと、リスク配分の調整的要素が強いです。多分、資産家の方にとっても、資産保全といった方が、良いかもしれませんね。

とはいえ、金・プラチナの値は変動します。ひょっとしたら更に下がるのではないかという気もしています。

当然ですが、購入や販売は自己責任でお願いします。