afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

投信工房のつみたてNISAの買入上限

今月からeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)を積み立てようと、積み立て設定を変えたのですが、あることに気づきました。

今まで松井証券の投信工房では月の上限が33,333円だと思っていたのですが。。。あれ、あれ、あれれ・・・?これ、ひょっとして上限以上買える?

 先進国株式と新興国株式の比率で悩むの、もうやーめたっと思って全世界株に鞍替えしたのですが、たわら先進国株式にもやっぱり未練はあるのです。ずっと積み立ててきましたからね。。。おそらくですが、ニッセイ外国株式などからeMAXIS Slimに乗り換えない方もきっと、愛着みたいなものが残っているんだと思うんです。

実際の所、松井証券が公開しているランキングでも、eMAXIS Slim先進国株式はカテゴリ別に見てTOPではありません。

www.matsui.co.jp

不思議ですよね。。。信託報酬(を含めた実質コスト)があれだけ重要とみんな分かっていつつも、やっぱり投信にも愛着というのが芽生えるんだなぁと。

もちろん、他の証券会社でのランキングはこうではないのかもしれませんが。

 

さて、僕は投信工房でつみたてNISAを積み立てていますが、eMAXIS Slime全世界株式を購入後にたわら先進国株式の積み立て設定をいじると。。。あれ?上限が33,333円を超えた?となったわけです。

どういうことかというと、まず例えばeMAXIS Slim全世界株式の積み立て設定金額を3万円、積み立て設定日を10日にしたとします。残り3,333円をたわら先進国株式にしたとして、積み立て設定日を20日にすると、まず10日に3万円、eMAXIS Slim全世界株式の積み立てが行われるわけですが、この購入後に積み立て設定を変えます。

3万円にしていたeMAXIS Slim全世界株式の積み立て額を2万円にしたとすると、月の購入額は1万円空きが出ることになります。すると、たわら先進国株式の積み立て設定画面の上限金額が、3,333円から13,333円に変わる、というものです。

 

実際の所この金額で買い付けたわけではありませんが、当初の予定額以上にたわら先進国株式の買い付けができてしまいました。

これを応用すると買い付け自体も月に一度ではなく、買い付ける度に積み立て設定を解除することで、毎週買いなどもできそうです。

面倒なので、さすがにそれはしませんけどね。

 

結局年40万という制限があるので、こんなことをする意味がどこまであるのか分かりませんけど、その月々によって余裕があったり無かったりすることもあるので、こういったやり方を知っていると、ボーナスが出た月にちょっと多めに買ったりすることもできますね。

ところで投信工房ではポートフォリオを円グラフで見える化できるわけですが、eMAXIS Slim全世界株式は先進国株に全て割り当てられるようで、実際には新興国株との比率が分からなくなってしまいます。他の世界株式銘柄も同様かもしれません。

もちろん目論見書や月報などを毎月見ればいいのですが、それも面倒だし。

これは改善してほしいなぁ。

 

ちなみにeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)とたわら先進国株式とを同時に積み立てるとポートフォリオでまた悩むんじゃないの?と指摘を受けそうですですが、たわら先進国株式を目標ポートフォリオに組み込まなければ良いだけなので、その辺は大丈夫です。(個別銘柄で購入)

でもどちらにしても上記の理由から、ポートフォリオの生成があまり役立っていないのですけど。。。