iDeCo マネックス証券への移管完了
しました。
というか、していました。放置していたので気付いたのはつい最近。
過去の記憶をさかのぼると。。。
tenbin-no-hazama.hatenablog.com
昨年12月上旬にマネックス証券に移管の申し込みをインターネット上で行い
↓
その後正式な申込書類が1週間位で到着。
↓(この後2週間位、本当に変えていいのか悩みました。)
正式書類をマネックス証券に返送
↓(確かインフルエンザの真っ最中に嫁に出してもらったような。。。)
口座開設通知が2月上旬に到着
↓
コールセンターパスワードとインターネットパスワードが2月上旬に到着
↓
3月中旬 待機資金になっていたお金がJIS&T社に移動して指定していた銘柄を買い付け
↓
3月下旬 毎月の拠出開始
やはり移管申し込みから約3ケ月はかかるということですね。
移管を申し込んだ後の拠出金ですが、12月、1月、2月と問題なく引き落としがあったことを確認しました。
ちなみに今回、記録運営管理機関がSBIベネフィットシステムズからJIS&Tへ移動したわけですが、他にSBIベネフィットシステムズを使っているのは、田村正之さんの著書によると、SBI証券の他、大和証券、さわかみ投信などがあるようです。
SBI証券の取り扱い銘柄が悪いわけではないですし、SBIベネフィットシステムズが悪い記録機関いうわけでもありません。個人的に先進国株式がニッセイということに抵抗を感じていたこと、受給時にあらゆる選択肢を持っておきたい、ということがあります。
申し込み当時はむしろニッセイ外国株式目当てでしたし、受給時も一括で良いんじゃない?という感じだったのですが、まぁ、色々学んだということでしょうか。
iDeCoは老後資産作りには欠かせないというか、個人的には主軸に置くべきだとは思いますが、制約もあって僕自身はまだ完全に活かしきれてはいません。
何よりいざというときに引き出せないのは、一馬力の我が家には少々厳しい 。。。
でも4月の末、お試し保育が終わってからは嫁もパートに出てくれるみたいなので、掛け金を増やせるかな~と、目論んでいます。
ところでiDeCoは僕のように、とりあえず加入して徐々に学んでいこうと思っている人も、少なからずいると思うのですが、まだ始めていないということであれば、加入すべき金融機関だけは慎重に検討すべきです。
自分のように金融機関を変えるというのは手間も時間もかかりますし、資産価格が上がると不利になります。僕が加入した時はSBI証券か楽天証券かのほぼ2択でしたが、今はそうではありません。
さらに自分の例で行くと、SBI証券からマネックス証券へ移管手続きを行うことで、手数料として4,320円(税込み)が必要となります。
今回のようにマネックス証券や松井証券など、後発で良い金融機関が出てくる以上、どうしようもない部分もありますが。。。
2018年4/1追記
JIS&T社より正式に移管完了通知が届きました。
それによると、事務手数料が全て0円。
この事務手数料の内訳が7種類もあり、書くのも面倒なので控えますが、SBIベネフィットシステムズに待機資金となっていた額より(正確な額が覚えていませんが)、移管手続き完了日の(JIS&Tへ振り込まれた)金額が減っているため、やはりSBIベネフィットシステムズで手数料として引かれたのだと考えていいと思います。SBI側からは連絡は来ていませんが。。。