afternoon life

悩み多き人生ですが、残りの半生を楽しく意義あるものにしたいと思い、綴っていきます。

今の僕の幸福

僕は将来を楽観できる立場にありません。

理由はこのブログの名の通り、嫁が最大の理由であり、将来的には娘とも別れの日が訪れるのかなと考えたりもします。

だからこそ娘との一時は僕にとって貴重な時間でもあります。

生後間もないころから将来離れ離れになるのかなと思いながら、「娘にここが○○ちゃんの部屋だよ。いつか制服を着てこの部屋から階段を降りて中学校や高校に出かける日が来るのかな。それまで一緒にいられるかな」と話しかけたものです。

今ではだいぶ言葉が理解できるようになってきた(気がする)ので、そのようなことは話しませんが、それでも「いつまで一緒にいられるだろうか」と不安に駆られる時があります。

 

仕事が忙しくて週末にしか娘と遊べないこともしばしばあるので、毎日娘を公園や買い物に連れて遊んでいる母親と比べれば、やはり子供にとっては母親が一番。

ちょっと前までパパっ子と思っていた娘も、今やすっかりママにべったりになってしまいました。まぁ、仕方ないですね。父親の宿命かもしれません。

それでも昼寝(といっても最近は夕方を過ぎることがほとんどですが)の際に僕に抱っこされたままスヤスヤ眠りにつく娘を見ると、父親でよかったと思います。

 

この時長い時で2時間位は寝ていますが、全く苦になりません。悪い夢でも見たのか、寝起きが悪くて2時間近く(なぜか洗面所で)泣き続けたこともありますが、僕は平気でした。何より娘が僕(パパ)に安心していると感じることができて幸せなのです。

生後2日目の娘を抱いている写真を見た父から、「父親の顔になったな」と言われたことがありますが、父親としての素質が少しは備わっていたのでしょうか。

 

でも僕は最近自分に問うことがあります。

娘と将来別れることがありうるのだとしたら、将来の僕の幸せとは何なのだろうかと。

まぁ、それを成したいと思うからこそBLOGを始めたのですが、何をもって僕が幸せになったと感じるのか、今はわかりません。

でも娘との関係で悔いだけは残したくはないなと思います。将来別れて住まうことになったとしても、会いに来てくれる娘になってほしいですから。