人生は60年続くとは限らない

健康診断で肺の要精密検査と診断された私。

たばこも吸わないのにそんなわけがあるか～！誤診に決まっているぜ！と思いながらも念のためと、先週末病院に行ったのですが。。。

CTの結果、肺の下の方に突起用のようなものが見えると。。。「普通の人にはないんですよね～。」と、こっちを見ずにボソボソ話す先生。

「咳やたんはでていますか？」

「いいえ」

「息苦しくなったりすることは？」

「無いです」

「たばこを吸われていますか？」

「いいえ」

「過去にも吸っていたことは無いですか？」

「無いです。」

「職場環境は粉塵など舞っているところですか？」

「いいえ、むしろきれいです」

ほとんどこっちを向いてくれない先生。なんだかひどい病気が見つかったかのようだ。「考えられる病気とかあるんですか？」僕が尋ねると、

「間質性肺炎。。。とか胸膜炎。。。とか」

貿易戦争の行方

まぁ、僕のような素人には難しいことは分からないんですけど。。。ということを大前提として書きますが、ピクテさんより最近この貿易戦争について、投資情報が寄せられました。

ゼロサムゲームと題されたその内容は、非常に短く書かれた資料ではあるのですが、投資リスクを再考するには十分なものでした。

「ポイント

全面的な貿易戦争は、米国と中国の間だけにとどまらない状況になった場合、世界的なスタグフレーション（景気後退時期にインフレーション（物価上昇）が同時進行する現象）となり、世界の株式市場は大幅に下落することとなります。」（ピクテ投信投資顧問株式会社、マーケット情報（「ゼロサムゲーム：貿易戦争の結末は」より）

米国と中国の間と書いていますが、台湾、韓国、シンガポールは中国の経済圏に入り、ハンガリーやチェコ、アイルランドはEUの経済圏に入るそうです。

つまり、米国と中国がやりあっている印象が強いですが、単純な二国間の問題ではもはや済まないということですね。これらの国々は米国や中国よりも、より大きな影響を受けるだろうということです。逆に言うと、新興国株は今が書き入れ時なのかもしれませんが。

「今回の貿易戦争に関するピクテの分析は、投資家にとってかつて経験したことを思い起こします。世界の経済の歴史は貿易障壁は株式市場に対して悪影響を及ぼすことを示しています。1971年のニクソン・ショック時に、当時のニクソン大統領は米国の産業を守るために10％の輸入課徴金を課することを決定しました。その後3ヶ月間で、S&P500 株価指数は10％下落しました。IMFのクリスティーヌ・ラガルド専務理事は、貿易戦争に勝者はいないという正しい見方をしています。（ピクテ投信投資顧問株式会社、マーケット情報（「ゼロサムゲーム：貿易戦争の結末は」より）」

未来のことは分かりません。ですが景気敏感株と呼ばれる企業の株は、警戒感が高まっているのでしょうか。

僕が積み立てている、年金積立Jグロースの6月のレポートでも、一部の機械株、電子部品製造企業、半導体製造装置株などの株を売却しているようです。

とはいえ、日興AMさんはそれほど悲観的ではなく、米国株はFRBにより安定して景気拡大し、日本経済についても消費や設備投資は底堅いとみているようですね。

米国と中国が殴り合っている間に、日本はEUとEPAの著名式を17日に行う模様。

ちなみにEUからは、ワインの関税が即時撤廃になり、逆に日本からは一部の自動車部品が即時撤廃になるようです。

いきなり全てが関税ゼロになるわけではないようですが、かつてない環境の変化が起こりそうです。

3連休もへとへと・・・

昨日の朝、娘がいきなり嘔吐。熱を測ったら37度だったのだけど、嫁は37度くらいなら子供はよくあるから～などと意に介していない様子。でも抱っこするとすぐわかるんですよね。娘が僕の首に回した手から普通とは違う熱を感じるから。

3連休ということもあり、日・月と何かあっても病院に行けなくなるので、午前中の内に小児科に行かせたのですが、案の定、その後39.6度の高熱。風邪のようですが、子供は39度でも時によっては意外と平気そうにしているもので、そういう時は心配し過ぎてアンヒバを入れない方が良いそうですね。

あまりアンヒバに頼ると、子供の体が薬に頼るようになってしまうようで。。。

今は子供の体が免疫力を高めていこうと必死なのでしょう。。。というわけで、我が家の3連休は娘の看病で早くも終了しました。

買ったアウトドア用のテーブルの補強工事をしたかったんですが、なかなか予定通りにはいきませんね。。。

非常事にこそ人間性が現れる

めちゃくちゃな豪雨が続いていましたが、福岡では落ち着いてきたようです。それでも全国で死者は既に50人を超え、行方不明者も70人以上。幼い子供も犠牲になっていて、本当に胸が痛みます。

最近仕事が遅かったせいで、仕事から帰ると娘が抱きついてきて「パパ、電車！パパ、ブランコ！、パパ、飛行機！」と矢継ぎ早に遊びのリクエストが出ます。こうした日常がたった数日の雨で奪われたのだなと思うと、やり切れません。

僕の人生でも家の近所で建物や車が浸かるなどというのは初体験。会社の同僚で車とバイクが水没したという人もいるようです。ですが、こうした非常時にこそ人間性が見えるというか、理性を保てないクソな連中が現れます。

悔しくて眠れ～～ん

あぁ。。。悔しいよ～～。

悔しくて眠れないので、ここから先は愚痴一辺倒です。

最近知った投信２大ニュース

最近は自分の時間が持てない日が多かったため、ゆっくりと投信ブロガーさんの記事を週末に読ませていただいたのですが、気になるニュースが2点。

一つはMSCIエマージング・マーケット指数にアルゼンチンとサウジアラビアが新たに組み込まれるというもの。

二つ目にニッセイアセットマネジメントが、6ファンドの信託報酬を引き下げたこと、です。

やりますねぇ。ニッセイAMさん。

今週のあれこれ

またまた久々の更新です。

仕事は忙しいやら、娘はまたしても高熱を出すわ、インターフォンは壊れるわ、エアコンも壊れるわで散々な1週間でした。まぁ、そんな忙しい中でもしっかりＷ杯の日本戦は観たわけですが。子供が起こさないように消音にして観ていたので、状況が全く分からず、何でボール回してるの？とずっと疑問を抱きながら観ていました。

次はベルギー戦。出来ればフットボールの母国イングランドとのガチ試合が観たかったところですが、ベルギーは優勝候補の1角。楽しみです。火曜日の朝はみんな睡眠不足のまま出勤するのでしょうね。